日本人は、たくさん卵を食べる卵好きの国民として知られていますが、マレーシアも同じくらい卵が大好きです。
スーパーの卵売り場の大きさにはビックリ。
種類も多く、サイズも6個入りから30個入りパックまで売られています。




卵のパックを開けると羽や汚れなどが普通についています。
たまにですが、腐っている卵に遭遇してしまうことがあります。
筆者は青い黄身の卵を生まれて初めて見ました。
丸2日間、硫黄のような匂いが家の中を漂い続け…(苦笑)
炎天下での常温輸送なので仕方がないのかもしれません。
今では、マレーシア人がやるように、事前に箱を開けて見た目や匂いなどをチェックしてから購入しています。




それから、マレーシア人たちはSalted egg(塩漬け卵)も大好きです。
灰、土、水、塩を混ぜた泥の中にアヒルの卵を漬け込みます。
塩がじっくり卵に浸透したら泥を乾燥させて出荷となるそうです。




家庭で食べる場合はこの泥を落とし、ゆで卵にしてから、黄身の部分だけを食べます。
白身は塩味が濃いので一般的に食べません。
日本でいうと、明太子、に近いでしょうか。
一般的にはお粥と一緒にちびちびと食べたり、チャーハンに混ぜたり、ペーストにして揚げ物の衣に混ぜたりと、いろんな使い方ができるそうです。
スナック菓子でもsalted egg味があって手軽に食べられます。


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