2003年からユネスコの世界遺産に登録されている「ガラタ塔」。
ガラタとはカラキョイ地区の旧称で、1348年に建てられたロマネスク様式のChristea Turris(「キリストの塔」)として、コンスタンティノープルのガツァリア植民地の拡張中に港を監視する目的で設置されました。
オスマン帝国時代の象徴であり、現在でもイスタンブールで最も高い66.9メートルの塔となっています。




イスタンブールの繁華街タキシムから徒歩圏内にある高立地で、ベイオール地区の丘の上から、金角湾とボスポラス海峡を一気に360度見渡せる絶景に、必ず写真を撮ってしまうほどの観光名所です。
近辺には、旧市街のショッピングストリートや、レストランやカフェなどが点在しているので日夜問わず、賑やかなエリアに位置するのも観光に便利です。




狭い塔内は入場人数制限され、エレベーターで上がり、最上階には展望台とレストランがあります。

アクセス:Galata Kulesi
営業時間:8:00 - 20:30
休館日:なし
入場料:35リラ
Website: https://muze.gov.tr/muze-detay?sectionId=GLT04&distId=MRK

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