イギリスの住宅事情ですが、日本と大きく異なる点が3つあります。
1つは地域差がありますが、イギリス人は住宅に関して月収の半分近くを支払うということです。
それをステータスを思っているからか大きな苦情があるとは聞きません。
それが当たり前であり、住宅に重きを置くことがイギリスの文化なのです。

2つ目は、住宅は古ければ古いほど高く売れることです。
日本とはまったく逆の現象になっています。
古い家は価値があると考えられているため、新しいものより人気があります。

そして3つ目は、幽霊が出る家は人気が高いことです。
これも日本とは逆の現象。
イギリスはゴーストや妖精、魔法が大好きな国です。
だから幽霊が出る住宅価値はグンと上がることがあり、そこがホテルとなって人気スポットとなることすらあります。

外観は石造りで日本の短い住宅寿命とは異なり、かなり長持ちします。
だからこそ古い家でも頑丈で、これから住む人にとって耐久性を心配するようなことはないのでしょう。


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