画像:いらすとや
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スペインはこの30年間で女性の就業率が2倍になったそうです。周囲を見ても専業主婦の方が少なくて、パートにしろフルタイムにしろ働いている女性がたくさんいます。もっとも経済不況によって女性自身も働かざるをえないという状況もありますが。

スペインはこの2~3年ベビーブームで、結婚していたら女性は最低でも子供は2人産むのが一般的になっています。そこで働いている女性の産休制度ですが、通常産休は有給で1年、その後も有給でなければ4ヶ月は取れるそうです。



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1年間は就業時の給料全額が支給されるので、日本の雇用保険組合から支給される180日目まで給与の67%、181日目~365日目までは給与の50%に比べたらかなりの好優遇制度ですね。

日本では出産一時金42万円が支給されますが、こちらでは出産一時金が以前は支給されていたのが、現在は廃止になっています。

フランスやドイツなどは3年間の育休がとれて、その後の職場復帰も可能ということで素晴らしいですね。



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