バンコクの中心にあるショッピングモールのカフェに、自動でコーヒーを淹れてくれるバリスタロボットが登場し注目を集めています。

バリスタロボットを導入したのは、タイの大手人気カフェチェーン「Cafe Amazon」。
注文から受け渡しまですべての工程は無人で行われ、注文のサポートをするために1人スタッフがいます。




注文は、マシンのそばにあるタッチパネルから行います。支払いは現金不可で、クレジットカードかQRコードによる銀行振り込みになります。

例えばアイスのカフェラテが作られる様子を見ていると、まず氷を入れ、ミルクを入れ、エスプレッソをしっかりとかき混ぜて入れ…とすべてロボットの正確な動きで作業が進んでいきます。




最後に支払い時にもらったレシートにあるQRコードを読み込ませると、扉が開いてドリンクを受けとれます。
出来上がりまでは4~5分ほど。一般的な有人店舗よりも待ち時間は長めです。

現在はまだもの珍しいこともあってか、通りがかった人の多くが足を止めて写真や動画を撮っていました。


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