鉄道開業150年！記念駅弁が登場

鉄道開業150年を記念して、『復刻』をテーマとした記念駅弁を販売中。2022年10月8日から10月23日までの16日間、北海道から九州まで全国34種類の記念駅弁を、期間限定で楽しめます。

販売場所は、JR静岡駅構内東海軒コンコース売店、同構内改札内2階売店。記念駅弁には、昭和39年東海道新幹線開通を祝して使用していた掛紙がかかっています。

また、購入した人には、同企画で作成した記念ミニクリアファイルをプレゼント。この記念ミニクリアファイルは、横浜開港資料館とのコラボにより、歌川広重(3代)が鉄道開業前年に想像で描いた同資料館所蔵の錦絵「横浜海上蒸気車鉄道之図」がデザインされています。

復刻掛紙について

「復刻掛紙」は、昭和39年10月1日の新幹線開通時に使用したもので、当時の販売金額は150円。同時期に東京オリンピックが開催されたこともあり、東京駅や横浜駅、大船駅、小田原駅に各競技場があったため、全て記念レッテル(掛紙)はオリンピック一色に包まれていました。その中で、静岡駅の東海軒と名古屋駅の松浦商店のみが東海道新幹線の記念レッテルを作成。それだけに当時の記念レッテルは値打ちのあるものとされています。

鉄道開業150年記念『復刻』駅弁

販売期間：2022年10月8日(土)～2022年10月23日(16日間)

販売場所：JR静岡駅構内東海軒コンコース売店、同構内改札内2階売店

限定品：記念ミニクリアファイル(A6サイズ)が復刻版掛紙のお弁当につきます

価格：930円(税込)