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ボジョレー、2022年もがんばる【フランス】

2022年、フランスで無事にボジョレーヌーボー解禁日を迎えました。
電気や食料品等様々な物資が値上がりを見せる中、ボジョレーヌーボーも例外ではありません。
とはいえ解禁日に向けてフルーティーに仕上げる特有の醸造方法を用い、世界各国に送り出されたボジョレーヌーボー、生産地では2022年も変わらず庶民の見方の価格帯です。
全国チェーンの某スーパーでは自社ブランドのものが4,1€から上は8€弱ということで、多くのフランス人が季節の節目、伝統行事を楽しむことができたはずです。

 ところでボジョレーワインの生産地は少し異色なプロフィールを持っています。
 ワインのカテゴリーとしてはブルゴーニュワインに属していますが、行政区分はその大半がブルゴーニュ・フランシュ・コンテ地方ではなく、お隣のオーヴェルニュ・ローヌ・アルプ地方に属しているのです。

 そして「ブルゴーニュワイン」の赤の品種といえばピノ・ノワールが代表格ですが、ボジョレーではガメという品種です。

 2022年のカレンダーではボジョレーヌーボーの解禁日、11月の第3木曜日である17日の翌日からはブルゴーニュワイン最大の伝統行事の1つ、「栄光の3日間」が始まるというスケジュール。
こちらの開催に向けボーヌ市周辺の関係者は会場設営等で大忙しという環境にも負けず、ボジョレーヌーボーは各地で穏やかに祝福されました。
 機会があれば、ヌーボー以外のボジョレーワインもお試しあれ。




2022/11/21 19:10  Copyrights(C)wowneta.jp

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