マチュピチュに行くときに利用するペルーレイルは、いくつもの列車が走っています。
列車の種類によってサービス内容や景色が変わって来るので注意が必要です。

まず、ペルーレイルはオリエント社が運行しているものとインカレイル社が運行をしているものの2つあります。
オリエント社の方が本数が多く、使いやすいです。

また、オリエント社が運行している列車も3種類あり、最も高いのがハイラム・ビンガム号で豪華な食事やサービスが売りです。
マチュピチュ遺跡の観光やバス代などがセットになって600US$(64100円)程度します。
利用者が多いのがビスタドームで、往復で140US$(15000円)程度、窓が大きく作られているので雄大な景色を眺めるのに最適です。

一番下のランクがバックパッカーで、往復100US$(10700円)程度ですが座席はそんなに広くありません。
日本からのツアーではビスタドームを利用することが多く、雄大な景色を眺めながらコーヒーや軽食が提供されるのでゆっくりとした時間を過ごすことができます。


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