南米料理というと美味しいというイメージはないかもしれませんが、世界の美食家から高い評価を得ているのがペルー料理です。
 その中でも国民食というほど愛されているものがロモ・サルタードです。
ペルーの主食であるお米と牛肉、パプリカやじゃがいもを炒めたものを添えた料理で、一見するとカレーのように見えるところもあります。
味付けはペルーの醤油がベースになっているので日本人にとってもとても食べやすい味です。

 ペルー国内であればどこでも食べることができるといっても過言ではないほど、レストランに行けばあります。
価格も安く、200円程度から食べることができるのも魅力です。
店によって味付けが微妙に異なるので、自分好みのお店を見つけるのも楽しみの1つです。
ロモというのは牛肉のことであり、同じような料理でポジョ(鶏肉)、セルド(豚肉)があります。
 日本のカレーライスと同じぐらい現地に根付いた食事なので、ぜひ食べてほしい料理です。


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