パナマのスーパーで商品を購入したり、屋台などの外食店で注文をしたりするときには量を聞かれることが多いです。

これはこの国の生活が量り売り文化であることに由来しています。
最初に驚いたのはスーパーで魚を購入したときで、店頭で販売している魚をグラム単位で購入するということは日本でもよくあることです。
しかし、すでにパックに入っていてラップされているものであってもお店の人に言えば、切り分けてもらうことができます。
魚だけでなく、肉や野菜でもできるようですがさすがにお菓子はできないようです。

屋台のお店やレストランにおいても食事の量を自由にコントロールしてもらうことができます。
パナマ生活が長い人は顔なじみのお店に行くと好きなものを増やしてもらい、嫌いなものは減らしてもらう。
そして価格はそのままという購入方法をする人もいます。

パナマの人は最初からだめというのではなく、やれることはやってみようという考え方をしてくれる人が多いので助かります。


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