夏から秋にかけて暑くなるジュネーブ(Geneva)では、ぜひビーチへ行ってみましょう。

ジュネーブにビーチなんてあるの?とお思いでしょうけれど、レマン湖畔にビーチっぽい空間があり、多くの人で賑わっている場所があるのです。




「バン・デ・パキ(Bains des Pâquis)」と呼ばれる人工的に作られた半島のような場所は、グランド・ホテル・ケンピンスキー・ジュネーブ(Grand Hotel Kempinski Geneva)という高級ホテルから歩いてすぐのところにあります。
また、ケバブや他の国際的なレストランが多いパキ地区(Pâquis district)に近いです。

Bains des Pâquisと書かれた入り口にはブースあるので、そちらで入場料を支払います。
入場料は、大人が2スイスフラン(220円)、子供が1スイスフラン(110円)と格安です。
入場料が必要なのは夏だけで、冬は無料となっているそうです。
夏の期間何回も訪れる地元の方々のために年間チケットのようなものも販売されています。
大人は、50スイスフラン(5400円)、子供は、20スイスフラン(2200円)となっているそうですよ。




ビーチでは、肌をこんがり焼いて昼寝している人もいれば、本を読んでいる人もいれば、友達や家族と話しながらまったりしている人もいて自由です。
9月の始めに訪れましたが、カンカン照りに晴れていて気温も28℃くらい、水温は24℃くらいと温かく、湖の中に入って泳ぐ人も沢山いました。

夏や初秋にジュネーブを訪れる方は、バン・デ・パキのビーチでゆったり過ごしてみてはいかがでしょうか?


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