ダイアナ妃が結婚式を挙げたことでも有名なロンドンの観光名所が、「セント・ポール大聖堂」です。1666年のロンドン大火災で一部が焼失したため、現在の姿は、1710年に完成した再建後の姿です。丸いドームが象徴的ですね。

残念ながら、大聖堂内部は撮影が禁止されていますので写真をお見せできないのが残念です。大人18ポンド(約3000円)とチケットが高額ですが、日本語の音声ガイドはチケットに含まれており、画像を見ながら詳しい説明を聞くことができます。






チケットを購入する場所は教会内部にあります。チケットブースの近くまでは無料で入ることができるので、チケットを購入しなくても教会内の雰囲気を少し味合うことができます。

プロテスタントの教会であるにもかかわらず、モザイクタイルを使用した豪華な天井や主祭壇は1900年代に完成したそうです。地下の納骨堂には、ホレーショ・ネルソンといった著名人が眠っています。

セント・ポール大聖堂の特徴的な丸い屋根の部分は、上が展望台になっており登ることができます。天井の絵画の近くまで登ることができるので、約130段の階段を登れる方は是非登ってみることをオススメします。階段は段差が低く、非常に登りやすく設計されています。






この丸い天井は、声が反響しやすいように設計されており、180度反対にいる人の声が聞こえることでも有名です。2人以上で訪れた際は、声の反響を楽しんでみてはいかがでしょうか。

写真は、さらに上の展望台へ登る階段です。この階段は段差がやや高く、かなり狭いので、健脚な方のみオススメします。

一番上まで登るとロンドン中心が一望できる絶景ポイントです。

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