みなさんは食品の買い物に行く際、スーパーや商店街の八百屋さんなどに行くことが多いですよね。
その他には、直売などの市場で購入するという人もいるでしょう。
日本では、築地市場や豊洲市場などの観光スポットとしても人気な市場が有名です。

フィリピンにも市場というものがあり、野菜から果物、魚介類や肉に米などさまざまなものが売られています。
スーパーと比較すると格段に安いため、多くの市民でにぎわっています。

フィリピン南部のミンダナオ島では、市場のことを「palenke(パレンケ/パリンキ)」といいます。
衛生面が良いとは言い辛いため観光客向きではありませんが、地元民の雰囲気を知るにはうってつけの場所です。

朝は5時頃から、午後は14時頃から営業が始まります。
時間にルーズなフィリピンらしく開店閉店はお店ごとにバラバラです。
値札を書いてくれている店もあれば、聞かないと教えてくれない店もあります。
市場だからこその気軽な雰囲気があり、おまけしてくれたり顔馴染みになったりするのも日常茶飯事です。
フィリピン生活に慣れた方は、現地の知人と一緒に覗いてみるのも面白いですよ。


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