フロリダ(Florida)で体験した「ベッドバグ(Bed Bug)」の恐怖体験ですが、その後アメリカ生活2年目にも再来しました。

2年目は、2人部屋が4部屋の計8人で生活していました。
1年目でベッドバグの恐ろしさを目の当たりにしたので、かなり気を付けて生活していました。
あんな恐怖はもう体験したくないと思っていたからです。

そんなある日、私たちの部屋の隣りのドイツ人のハウスメイトが「背中が痒くて、かくと血が出る」と言い始めました。
それを聞いた途端に、私は顔面蒼白です。
まさか、そんな、恐れていたベッドバグの思い出が頭に浮かびます。

もう、あんな思いをしたくなかったので、すぐにドイツのハウスメイトにベッドバグの可能性が高いから、調べてもらうように言い、ペストコントロールに来てもらうことになりました。

当日、該当の部屋からチェックしてもらうと「ポジティブ(POSITIVE)!!!」と叫ぶ業者。
決定です。ベッドバグよ、おかえりなさい。

結果としては、ドイツのハウスメイトのベッドに住みつき始め、自覚症状はなかったですがその同じ部屋のメキシコのハウスメイトのベッドにも何匹か、そして隣の私たちの部屋の韓国のルームメイトのベッドにも何匹かいるとのことでした。

幸い私のベッドにはまだ住みついていなかったのですが、もう時間の問題だったので、すぐに駆除をお願いしましたところ、今回は、8人で、ベッドバグも手ごわくなっているから会社をみんなその時だけ抜け出してもらって協力してもらうとのことでした。

今回は、大掛かりな駆除になりそうです。
駆除のドタバタは次回お話しします。

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