日本でも多くの人が帰省することの多い年末年始。
フィリピンでも年末は各地のバスや船、飛行機を利用して帰省する人が多い時期です。
その中で、ピンポイントに年末年始を空港で過ごす人たちはどのような雰囲気なのでしょうか?

フレンドリーで陽気な人が多いフィリピンですから、年を明ける瞬間も大にぎわいなイメージがありますよね。
そこで今回はセブマクタン空港の年明けの瞬間の様子をご紹介しましょう。




フィリピンの年末年始は、日本のお正月とは異なりクリスマスと共に祝われるため空港内にはさまざまなクリスマスの装飾が飾られています。
大きなクリスマスツリーやイルミネーションがあり、雰囲気としてはにぎやかな感じです。
そして、気になる年が明ける瞬間ですが、意外にも普段と異なることなくみなさん普通に過ごしていました。
その一方で、にぎわいを見せている人たちがいます。それは空港内で働くスタッフの方々です。

年末年始も働く彼らは、すれ違う人たちに「HappyNewYear!」と陽気に声をかけます。
清掃員やカウンタースタッフ、警備員やキャビンアテンダントの方まで、多くのスタッフが年明けを喜び、言葉を交わす様子が見受けられ見ている側も楽しくなる光景です。

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