日本製品はたくさんの中国人に好まれています。家電や洋服などもその一例で、中国人がわざわざ日本に来て、「爆買い」をしていることからも、多くの方がご存じだと思います。

「日本の物は、品質がいいし、安全だ」といった概念が、多くの中国人の頭の中に植えつけられているからです。

特に、日本製赤ちゃん用品の「粉ミルク」や「おむつ」はとても高価で、両親や親族が自分の洋服を買わなくても、赤ちゃんのためにそれらを買っていくほどです。

デパートやスーパーなどでは、日本製品は売り切れ状態になることもしばしば。でも、よくよく見てみると、パッケージは日本製品のものとよく似ているのですが、ちょっと不思議な日本語が書かれていたりすることもあるので、ここは要注意です。

スーパーで並んでいる「お菓子」類などを見てみると、「あ~、ちょっと惜しいね」という、日本語の商品も並んでいます。時折、思わず笑ってしまう日本語もあるので、別の意味で買い物が楽しくなってしまいます。

ちなみに、これら「惜しい日本語」のお菓子の味は、まずまずといったところでしょうか。日本に帰国する際のちょっとしたお土産にしています。

旅行で中国を訪れることがあれば、ぜひ、一度はスーパーやデパートを覗いてみるのもいいかもしれません。友達のお土産探しにしてみてはいかがでしょうか?


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