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ストリートアートが多いロンドンの新興エリア【イギリス】

ロンドン中心部の東側にショーディッチというエリアがあります。
かつてはスラム街とも呼ばれた治安の悪いエリアでしたが、現在では再開発が進み、若者が集まるエリアとなりました。
街の至る所に落書きやストリートアートがあり、とても鮮やかでアーティスティックな街になっています。中にはイギリスで有名な覆面芸術家バンクシーの作品もあるようです。

このエリアはかつて移民が多い下町で、19世紀にはロンドン最悪のスラム街がある事で有名でもありました。切り裂きジャック事件があったホワイトチャペルエリアにも近く、全体的に東ロンドンは治安が悪いとも言われています。
その後戦争に伴い工場や倉庫が多い街となりましたが、それも後に衰退。そして家賃が安い事から若者やアーティスト達が集まるようになり、今の街の基盤になっていったようです。
2000年代からは多数のIT企業などがオフィスを構え、お洒落でアーティスティックな若者に人気のエリアのひとつとなっています。

ストリートアートは古い物の上にどんどん新しいものが描かれていくので、訪れるたびに新しい作品を発見できて新鮮な気持ちになれます。






2021/08/17 08:10  Copyrights(C)wowneta.jp

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