イギリスに行ってまず日本人が驚くのは、都会でも緑豊かなところではないでしょうか。
リスやウサギ、キツネといった動物と共存することができ、緑を壊さず守る活動が盛んです。
そのため、ロンドンやエディンバラでもこのように緑豊かな景色を楽しむことができます。

こちらの写真はエディンバラにあるアーサーズヒルという丘から下を眺めたものです。
冬でもこの青々とした色は消えず、常にキレイに整備されているのがとても印象的です。
散歩する場所は常にあり、人々を自然から切り離すことはしません。

芝生の上で寝転がることも変なことではないため、日本のように人目を気にする必要がないのはストレスフリー。
ただし、ウサギさんたちの残したお土産を踏まないように気を付けないといけません。

すべてを人間の都合の良いように書き換えるのではなく、きちんと動物たちの居場所も残してあげているのはイギリスらしさ。
動物番組の制作が得意なお国柄がきちんと身近にも出ていることがわかります。