インパクトのあるその形とその赤色が目を引く「ドラゴンフルーツ」。
竜の鱗に似ている果皮からその名前が付けられていますが、実はサボテン科のフルーツなのです。
原産国はメキシコや中南米ですが、亜熱帯地域で育ちマレーシアでも栽培しやすいフルーツなため、1個5~7リンギット(約135~185円)程のお手頃価格で購入することができます。




そして何といっても、健康と美容によいスーパーフルーツであることも有名です。
美肌効果のあるビタミンCや、集中力を高めるマグネシウム、そしてむくみに効果的なカリウムなど他にも多くの栄養素を含んでいます。
さらに、食物繊維も豊富で低カロリーなため、ダイエット中の人も安心て食べることができます。
マレーシアで流通している「ドラゴンフルーツ」には中身が白と赤の2種類あります。
中身が白い方は、サクサクとした食感とさっぱりとした甘さが楽しめます。
一方赤い方は白よりも、甘味が強くトロッとした果肉が特徴です。
ポリフェノールが豊富で抗酸化作用があります。デトックスのジュースとして女性にとても人気があります。

ただ、食べすぎは体を冷やすとも言われています。
そして鮮やかな赤色は手や指、そして服も染まるので食べる際には注意が必要です。


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