東南アジアに位置するタイの首都はバンコクで、人口6718万人です。
マレーシア、カンボジア、ラオス、ミャンマーと隣接しています。
国民の約95%が仏教徒で、その他がイスラム教徒、キリスト教徒が続いています。
タイ旅行の前に知っておくと役に立つ情報を紹介します。

●気候
タイは年間を通じて気温が高いですが、地域によって多少気候が異なります。
季節は雨季、乾季、暑季があります。
7月~8月が暑季でこの時期は日本の夏服があれば十分です。
6月~10月は雨期で、常に傘を持っているかレインコートがあれば役に立ちます。
12月~3月は乾季と呼ばれる時期で山間部近くは夏服では寒い場合もあります。
11月~12月は1番雨の量が多いのでこの時期の旅行は避けたほうがいいかもしれません。

●通貨・物価
タイの通貨は「バーツ」です。
タイ語でも同じようにバーツですが、現地でいう場合は「バーッ」と言うとより伝わりやすいです。
物価は日本よりもはるかに安いです。
しかしタクシーなどは日本人だと分かると、ふっかけられる時もあるので注意しましょう。
バーツにそのまま10をかけると、だいたいの日本円が分かります。

 最低でもこの2点を出発前に覚えておけば、現地に行ってからも安心です。


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