メキシコと言えばマヤ文明のピラミッドが有名ですが、今回はそのマヤ文明の遺産の一つであるチチェン イッツァ訪問に役立つティップスについてご紹介します。

チチェン イッツァはメキシコのユカタン半島であるメリダとカンクンの間に位置しています。

ツアーで訪問する方法が一般的だと思いますが、今回は個人でレンタカーで行く方法についてお話しします。

おススメ1
Valladolid(バジャドリッド)という街に一晩泊ってから朝一でチチェン イッツァまで向かうことをお勧めします。

チチェン イッツァまでカンクンから約3時間、メリダから約2時間ですが、バジャドリッドからは1時間弱で到着することができます。

開園時間が8時からですので、開園少し前に到着するように行くと人も少なく快適に遺産を回ることができます。

おススメ2
現地のガイドを利用することをお勧めします。

証明を持つ公式ガイドさんを現地で雇うことで入場チケットを購入する列に並ばずエクスプレスパスで入ることができます。

筆者は4人で800MXN(約4500円)支払いましたが、大行列に並ばなくて済んだのは非常にお得でした。

他のグループとアレンジすればもう少し安くなる可能性はあるので交渉してみることも大切です。

おススメ3
外国籍とメキシコ国籍の入場者のチケットの金額が異なります。

一時滞在許可(FM3等)を持っている方はぜひチケットを購入する際に提示してみてください。

入場料はメキシコ国立人類学歴史研究所とユカタン州政府の2つの機関がそれぞれ請求しています。

研究所が設定する入場料は一律で80MXN(約450円)ですが、政府が設定している値段は外国人観光客は533MXN(約3000円)に対してメキシコ人または住人は237MXN(約1340円)と半額以下になります。

ちなみにメキシコの学校の学生は無料で入場することができます。

チチェン イッツァに行かれる際はぜひ試してみてください!


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