日本ではあまり知られていませんが、イタリアの首都ローマがあるラツィオ州と隣り合うアブルッツォ州は、イタリアでは人気のバカンス先になっています。
グラン・サッソという名峰があるアブルッツォ州は、美しい山々が特徴であり、冬になるとスキーをする人でにぎわいます。
いっぽう、アドリア海に面した海岸も美しく、山海のいずれも楽しめるのが魅力的です。




スルモーナはアブルッツォの州都ラクイラからほど近い町で、古代ローマの詩人オウィディウスのふるさととして有名です。
現在は、コンフェッティと呼ばれる砂糖菓子が名産で、町中に色鮮やかな砂糖菓子を見ることができます。
この派手なコンフェッティ、イタリアでは結婚式や子供が参加する宗教行事に参加者に配られるもので、日本の「金平糖」の語源になったお菓子です。




スルモーナの町の中央にある広場には、中世に建てられた水道橋が美しい姿をとどめています。
この水道橋はまだ現役で、運ばれてくる水は飲用も可能。
小さな町ながら、毎年中世のコスチュームに身を包んだお祭りも開かれて、イタリア人の観光客が押し寄せるそうです。

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