ドイツでは日曜日にはたいていどこのお店も閉まっています。最近は大都会フランクフルトなどの大型店などでは開いているところもあるようですが、人気の観光都市でもほとんど店が閉まっています。

世界遺産ケルン大聖堂や「ケルンの水」が語源のコロンで有名な街ケルンも、ショッピングストリート沿いの店はほとんど閉まっています(駅の近くは開いている店もあります)。

ですが、それでも観光名所のケルン大聖堂の周りには日曜日でも人でいっぱい! というのも、日曜日の朝には大聖堂でミサがあり、通常は一般に開放されている内部も、観光客が足を踏み入れてもところが限られています。






でも、ミサの様子は一般観光客にも公開されており、後方部分から見学ができるんです!ミサの最中なので静かにしておくことが厳守なのですが、聖歌隊の歌や司祭の説教など、普段味わうことのできない特別な雰囲気を体感できます。

ケルンでは宗教画が充実しているヴァルラーフ・リヒャルツ美術館やヨハン・マリア・ファリーナ香水博物館などは日曜日でも開いているので、お買いもの目当てでない場合は日曜日の観光がおすすめです!

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