雨季になるとあちこちで見かけるキノコ
雨季になるとあちこちで見かけるキノコ

オーストラリアは自然豊かで巨大な島国です。

特に、筆者が住むダーウィンは周りに緑が多く、犬のお散歩コースでも緑の広場があったりと、自然に囲まれた環境です。

ダーウィンに限らず、ブリスベンに住んでいた時も雨が多い季節になると街のあちこちで白や茶色の野生のキノコを見かけました。

ダーウィンでは、大きいものだと愛犬の頭ぐらいの巨大なキノコが生えているのを見たこともあります。

手のひらサイズのものだと、前庭の芝生に生えてくることもあります。土砂降りで粉々に砕かれているのを見たこともありますが、そういったものは、白いキノコなのに、粉々になった後は黒っぽくなっていることも多く、おそらく食べられるキノコではないと思われます。

茶色っぽいキノコはそれ自体が毒々しいキノコなので、見つけても摘んで食べる人はいないと思います。

緑豊かな公園でも見かけたりしますが、日本の都市部ではほとんど見かけることもないので、非常に珍しい光景です。

オーストラリアの雨の多い時期に滞在することがあれば、雨上がりに散歩して、珍しいキノコの観賞をしてみてはいかがでしょうか。


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