アメリカは車社会のため、駐在すると車が必要になります。
国際免許があれば簡単に運転することができるのですが、日本とは異なる交通ルールも多く、破ったことにより警察に捕まってしまう人もたくさんいます。
そんな一例を紹介します。

「スクールバスを追い抜いて検挙」
 アメリカでは学校の行き帰りにスクールバスを利用していることが多く、多くの場所で黄色のバスを見かけます。
このバスが子供を乗せるときには、路肩に寄って止まるのですが、追い抜くことは禁止です。
スクールバスの背後には「stop」の文字が書かれているのですが、日本のバスと同じような感覚で徐行をして追い抜いたのが警察に見つかると検挙されます。
子どもをとても大切にしているアメリカらしいルールでほとんどの州で採用されているので知っておきましょう。
ちなみに後ろからだけでなく、対向車も停止をしなければいけないルールになっているのでスクールバスを見かけたら細心の注意を払って運転をしましょう。


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