子どもの頃、動物園や牧場などでポニーに乗った経験のある人もいるのではないでしょうか？
ここイギリスでは、ポニーよりも一般的なのが「ロバ（ドンキー）」です。
観光客も多く訪れるようなイギリスの人気ビーチを訪れると、ビーチ沿いを歩くロバに乗ることができるというサービスをよく目にします。
そのため、「ビーチへ行ったら、ロバに乗りたい！」という会話を耳にすることもあり、ロバに馴染みのない日本人からすると「ビーチでロバ？！」と驚いてします。
また、ビーチ以外にも、ファミリー向けのイベントごとにロバが連れられてきていることもあり、子どもたちはロバに乗って楽しい時間を過ごしています。
ただし、ポニーのようにロバも体が小さいため、乗れるのは子どものみでしっかりと体重制限が決められていることも多いのです。
さらに、イギリスには「ドンキー・サンクチュアリ」という施設があり、保護または救助されたロバたちがのんびりと過ごせる場所が慈善団体によって運営されているなど、日本ではそれほど目にすることもないロバに出会う機会が多いイギリスだからこそ、ビーチやイベント等に出掛けたら、ぜひロバがいないか探してみてもらいたいものです！
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