日本では花粉症に悩まされている人が多く、花粉の時期になると「海外へ逃亡したい…」なんて思っている人も多いのではないでしょうか?

でも、ここイギリスにも花粉症はあり、なんと少なくとも10人に1人の割合で花粉症に悩まされているというデータがあるほど、花粉症で多くの人々が苦しんでいるのです。

英語では「Hay fever」という花粉症ですが、イギリスでは5~8月上旬頃までの「Grass Pollen(芝花粉)」が最大のピークといわれています。日本に比べて、芝生のある公園や庭のある家が多いイギリスの場合、まさに逃げ場がないほど辛い時期なのです。

日本では花粉症対策として一般的なマスクが普及していないイギリスでは、かかりつけ医に花粉症に効く薬をもらう方法が一般的です。

そして、よく耳にするのが地元のハチによって作られたハチミツを食べることが花粉症対策として有効であるということ。

ただし、スーパーなどで売られているハチミツでは効果がなく、あくまでも地元のハチミツであることが必須だそう。

実際に、毎日トーストしたパンに塗っている人や紅茶に砂糖の代わりとして入れる人など、花粉症対策の1つとしてとっても人気があるのです。

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