メキシコでもシャワーや炊事などでお湯を使う場面がありますが、これもちょっと注意が必要です。

まず、メキシコの給湯器の多くがガスタイプであり、各家庭に設置されています。

ここまでは、日本と変わりませんが、一旦お湯を温めて使うと、全部なくなってから次の水が足されて温められる仕組みになっています。
つまり、お湯を使い切ってしまうとしばらくお湯が出てこなくなり、お湯の状態になるまでは時間がかかります。

例えば、シャワーでも日本と同じような感覚で連続運転をしていると、やがてお湯がなくなり、水になり悲しい思いをすることになります。
また、連続してシャワーを浴びようとしてもお湯が出ないということもあります。

これは、ホテルでも同じことが起きる可能性があり、お湯にならなくてびっくりすることでしょう。

しかし、メキシコの給湯器のシステムがそのようになっている都合上仕方のないことです。

どれだけお湯が出るのかは、給湯器の大きさによって異なるので、住宅選びをする時には、どれだけのお湯を溜めることができるのか確認するのも良いです。


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