これまでメキシコのごみと言えば、分別のルールはあってないようなもの、みんな好き勝手に捨てていたのですが、そんなメキシコ人の意識を変えるようなルールが広がりつつあります。

2018年ごろベラクルス州から始まったプラスチックとプラスチックストローを減らす取り組みがメキシコ全土に広がりつつあります。
バハカリフォルニアではプラスチックの袋が禁止され、その後もケレタロやハリスコ州などに広がっています。

そして、企業でも努力が行われており、大手のコーヒーショップやファストフード店では、プラスチック製のストローの取りやめを行うところも出てきています。

まだまだ、メキシコシティやグアダラハラなどの大都市では法整備が行われていませんが、今後広がってくると見込まれています。

リサイクルなどごみに関する意識が非常に低かったメキシコ人ですが、国を挙げて環境対策をしていこうという気運が盛り上がり始めています。


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