長寿国と言われる日本では現在、平均寿命が83.7歳と世界でトップです。平均寿命が82.8歳のスペインは現在世界5位。しかし、2040年にはスペインの平均寿命は85.8歳に、日本は85.7歳になると予想されており、スペインが日本をしのいで世界一の長寿国になると予想されているのです。その大きな理由のひとつが食生活にあると専門家は分析しています。

スペインの食生活は一般的に地中海ダイエットと呼ばれ、フルーツ、野菜、ハーブ類をたくさん消費します。恵まれた気候のために多くの種類のフルーツや野菜を一年中生産することができ、値段もお手頃。また、魚介類の消費量も多く、スペイン国内の各地で多くの魚介類を食べます。もちろん肉類、特に豚肉や豚肉加工品も多く消費されますが、野菜やフルーツなどとバランスよく食されます。




そしてスペインの食生活に欠かせないのがオリーブオイル。スペインはオリーブオイルの生産量が世界一というオリーブオイル大国です。揚げ物、炒め物、ソテー、サラダ、スープなどあらゆる料理に、決して少なくない量のオリーブオイルが使用されます。カロリーだけ見ると他の油類と変わらないのですが、オリーブオイルには抗酸化作用や悪玉コレステロールを減少させる作用があり、生活習慣病の予防に効果的であると言われています。

もちろん長寿の秘訣には食生活だけでなく他にもさまざまな要因が考えられますが、スペインの食生活を取り入れて健康を保ちたいですね。


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