最近、カフェでよく見かけるものに地域の名前入りマグカップがあります。
かつては、スターバックスに地名の入ったマグカップやタンブラーがあり、日本人も帰国時のお土産として利用していました。

最近ではメキシコで展開しているカフェでもその地域の名前や名所、植物や動物をあしらったマグカップやタンブラーを販売するようになりました。

このようになってきた背景としてメキシコ人に対するエコ意識の変化があります。
少し前までは、カフェのカップは紙で、使い捨てをするというのが当たり前でした。
しかし、ここ数年風向きが変わり、自分の容器を持って行き、入れてもらうことが1つのステータスになりつつあります。

地域マグカップやタンブラーを購入する人が増えているのも、利用者の増加に伴うものです。
店側も様々な工夫を凝らしたデザインを採用しており、外国人旅行者が見ても欲しいと思うようなデザインもあります。
メキシコのお土産を買う際にはカフェに寄って探すのも面白いですよ。

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