イギリスは自然豊かで、都会であっても緑を残し、野生動物と会える素晴らしい国です。
私が留学していたエディンバラでは、野ウサギや北海に住むアザラシ、そこらへんにいるリスの他、キツネに出くわしたこともあります。

そしてこのキツネ、寮の管理をしている男性に懐いており、なんとポテトチップスをもらって食べていました。
キツネはリスほど多く見かけたわけではなく、どこに住んでいるのか2度ほど見ただけです。
しかし、大きな丘があるのでウサギと共にそこで暮らしているのかなと想像はつきました。

田舎ならキツネがいてもさほど驚きはしませんが、エディンバラはスコットランドの首都です。
観光地となる場所からは少し離れているとはいえ、そんなところで野生のキツネに出会えるとは思いませんでした。

やはり自然と共に暮らすということは動物と共に暮らすということなのでしょう。
イギリスはこのようにして共存することが得意であると思います。
人間だけの世界にしないところが素敵です。

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