11月2日は死者の日、昨年は新型コロナウイルスの流行もあり、各地で死者の日に関連するパレードは中止となりました。
今年は、流行が落ち着いてきたこともあり、あちこちで準備が行われ、死者の日のパレード、イベントなどが各地で開催されました。

メキシコシティでも、中心部のレフォルマ通りが閉鎖され、パレードの会場になりました。
これまで我慢していた人たちが、仮想をして一気に終結、道周辺にはたくさんのマリーゴールドも植えられており、死者の日らしい雰囲気を出していました。

例年と違ったのは終わり方で、これまでなら夜遅くまで賑わいが続いていたのですが、イベントも夕暮れ頃に終わったこともあり、参加者たちも整然と終了しました。
コロナの流行によってメキシコ人たちの意識が大きく変わったように感じるここ最近です。
だらだらと飲んでいることが多かった飲み会も、時間や人数をはっきりさせるようになった風潮はメキシコ人の変化です。


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