年々上昇するバリ島での生活費。
生活スタイルによっては、日本のほうが安くつく場合もあるかもしれません。
電気代やアルコールの価格、そしてバイクや車の価格が高いことで知られているバリ島ですが、実は乳製品が高いという特徴もあります。

牛乳をはじめ、チーズやヨーグルトや生クリームなどもかなり良いお値段のものが多く、日本に住んでいたころよりも乳製品の値段を気にしながら買い物をすることになるでしょう。
そのため、乳製品が大好きな人にとっては、バリ島での生活は辛いものになるのではないでしょうか?

もちろん、どんなに高いものでも購入できる経済力があれば話は別でしょう。
しかし、乳製品はいわば毎日の栄養バランスに欠かせないもの。
たまに食べるだけで満足できる嗜好品とは訳が違います。
乳製品などの毎日の食生活に欠かせないものが高い場合、食費に掛かる費用が自然とはねあがることになります。

ローカルの人々においては、牛乳と言うとストロベリーやチョコレートの味がついた甘い加工乳か、粉ミルクのような脱脂粉乳が一般的なようです。
ですから、「プレーンな牛乳を毎日ゴクゴク飲みたい!」という方であれば、毎月の牛乳費用は日本に住んでいる場合よりもはるかに多く見積もっておく必要があるでしょう。


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