今回はタイの賃貸住宅事情について紹介します。

タイで外国人向けの賃貸住宅は、主にアパートとコンドミニアムになります。
アパートはオーナーが一棟管理しており内装は基本すべて同じ、コンドミニアムは各部屋ごとにオーナーがいるため、内装も部屋によってまちまちという違いがあります。

どちらも基本的な家具家電がついていることがほとんどなので、引っ越したその日から生活を始めることができます。

また共用設備としてプールとジムがついている物件が多いです。
タイは1年中暑いので、思い立ったらすぐプールに行けるのは大きなメリットです。
ファミリーで住まわれている方はお子さんをよくプールで遊ばせています。

コンドミニアムの方が比較的安く、設備が充実していてコストパフォーマンスが良い傾向にあります。
例えばバンコクで単身者向けのワンルームは10,000バーツ(約36,000円)から、1LDKであれば15,000バーツ(約54,000円)からあります。
供給量が非常に多いこともあり、駅近・築浅物件であってもそのぐらいの金額から借りることができます。

東京と比較すると、かなり安い金額で充実した住環境を得られると言えます。

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