ロンドン近郊のサリー州にある街、ギルフォードは、地元の人達はよくショッピングに訪れ、またイギリスの有名な作家ルイス・キャロルが亡くなったときに住んでいた街、ということで観光客も多いところです。

お店の立ち並ぶメインストリートは歩行者天国化していますが、石畳で趣があります。
そこから少しそれて歩いて行くと、すぐにギルフォード城に着きますが、その周りの公園の奥にそっと隠れたところに「鏡の国のアリス」の銅像があるのです。
ここの部分がちょっと日陰になっていて晴れていても暗い一角で、しかもこの銅像がちょっと何だか怖い感じなのでぞっとするかもしれません。
やはりうちの子供も怖がっていました。




ここから少し覗き見れるところにある邸宅が、ルイス・キャロルがお姉さんたちと住んでいた家らしいのですが、普通に今も誰かが住んでいるのでよく見ることはできませんでした。
銅像の説明でもアリスのモデルとなった友人の子供の写真を撮り続け・・・といろいろルイス・キャロルには微妙なうわさがあるのですが、それでもやはり彼の本は今でも人気ですし、「鏡の国のアリス」の映画も人気だったようです。



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