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時には諦めが大切【フランス】

パリっ子、パリ市民のことをパリジャン(男性形)、パリジェンヌ(女性形)と言います。
これは「パリ」に「ジャン/ジェンヌ」が付いているというのは想像がつくでしょう。
同じようにフランスの各地方、地域の住民の呼び名はその地域の名称から決まるようですが、ではどのように呼ぶのか、想像するのはちょっと難しいケースが多いようです。

 ブルゴーニュ・フランシュ・コンテ地方のいくつかの町で見てみましょう。
ディジョン(Dijon)市民の「ディジョネ(男性形)/ディジョネズ(女性形)」、ボーヌ(Beaune)の(ボーノワ/ボーノワズ)は想像がつくかもしれません。
が、「オータン(Autun)」の「オチュノワ(Autunois)」、さらにブザンソン(Besançon)に至っては最初の音が「ブ」にもなっていない、「ビゾンタン/ビゾンティンヌ」とくれば、もう名前の法則性を見つけようとは思わないでしょう。


 「何故そうなのか」、と理屈を考えるな、という場面はいくつも出てきます。
各国名の男女の性別(フランスは女性名詞なのでLa Franceという具合)、デモ行進で運転をストップする市電、通常切手が郵便局で売り切れ…。
そんな時にはこれはこういうもの、と言い聞かせて繰り返しながら暗記する、さっさと回送になった市電を降りて目的地まで歩く、別の郵便局なりキヨスクに移動、と淡々とこなしていきましょう。



2023/01/26 19:10  Copyrights(C)wowneta.jp

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