韓国料理の定番ともいえる冷麺。
夏になるとソウルでも気温は30℃を超えることが多く、そんなときには日本と同じように冷たい料理に人気が集まります。
韓国料理の冷たいメニューと言えば冷麺が定番ですが、最近ソウルで増えつつあるのが中国式の冷麺です。

ソウル市内にある中華料理店でこれからのシーズンになると販売され始めます。
韓国冷麺との違いは、中華麺であり、さらにキムチなどの辛みは乗っていません。
日本の冷やし中華に近い味ですが、スープがなみなみと入っているところが日本の冷やし中華との大きな違いです。
酢を入れたり、からしをかけたりするなど人によって味を変えていくところは日本と似ているかもしれません。
具も海老やイカ、キュウリなどが入っていて、少し韓国冷麺に飽きてきたという人にはおすすめの品です。
実際に韓国住んでいる駐在員も、韓国冷麺の味に飽きているところがあるので、気分を変えて中華を食べに行く人が多いです。


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