日本ではスペイン料理が人気でバルやレストランが数多くありますが、エンパナダという料理をご存知でしょうか?

エンパナダとは、中に具が入ったパンのようなパイのようなピザのような食べ物です。作る人によってどのような生地になるかは多少異なります。中の具も様々で、トマトソースで味付けされたツナ缶や魚や肉、バーベキュー味のひき肉、チーズ、ピストと呼ばれるスペインのラタトゥイユなどが定番です。昼食でも夕食でも食べられます。




エンパナダの形状もいろいろあり、大きなものを切り分けて食べることもありますし、手のひらサイズのものもあります。

エンパナダは店でも売られていますが、各家庭でも作られます。家庭で作るときには大きく作って切り分けて食べることが多いです。生地も具も手作りされるため、生地がパイに近かったり薄いパンに近かったり、具も好みによって変わり、まさにそれぞれの家庭の味があるのがエンパナダです。




エンパナダはもともと、ポルトガルとスペインが発祥と言われており、それが中南米にも伝わり、各国でさまざまにアレンジされているようです。


Copyright(C) wowneta.jp