マンゴーやココナッツにバナナなど、フィリピンには南国ならではの美味しい果物が豊富にあります。
今回はその中でも特におすすめの果物「ランブータン」をご紹介しましょう。

ランブータンとは、簡単に説明すると毛が生えたライチのような果物です。
ライチは正面の皮が赤く、多少デコボコはしていますがツルツルの皮ですよね。
ランブータンはその皮に長いひげをたくさん生やしたような見た目をしています。
ランブータン(Rambutan)の名前自体が、毛の生えたものという意味を持っているそうです。




皮をむくと中身はぷるぷるとした半透明の実が出てきて、その実の中に種が入っています。
種のサイズがわりと大きいので、食べる際は種の周りの実をかじるように食べます。
甘酸っぱい果汁たっぷりの実は、すっきりとした甘さで何個も食べられる美味しさです。

中身もライチに似ており、ライチよりかは甘い味かもしれません。
フィリピンの市場やデパートでも大抵売っています。
旬の時期は6～8月ほどなので、ぜひこの時期にお越しの際は買ってみてくださいね！


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