マレーシアでは外食が手頃な値段で楽しめます。エアコンが効いていて、きちんとした壁に囲まれているお店だけでなく、エアコンなしのローカル感たっぷりな食堂もたくさんあるからです。

ほぼ地元の人しかいないローカル食堂に思い切って行ってきました。いくつかの小さなお店が並んで小さなフードコートのようになっていることが多いです。この写真の食堂にはブッフェや麺など中華系の料理が並んでいました。

注文の仕方がわからずきょろきょろしていると、レジのおばちゃんが「あなた日本人?ならこのプラウンミーがおすすめよ」と案内してくれました。辛そうに見えますが、スパイスをかけなければ日本人でも美味しく食べられます。価格は300円少しでした。

エアコンありのお店でランチを食べると、多い時でエアコン付きのお店はそうでないお店の2倍くらいする感覚です。

ただ、エアコンなしのお店にもデメリットはあります。衛生面や使用される油など食べ物自体の質の問題です。観光客のようにローカル感を味わえるのはいいのですが、感染症予防や成人病予防など健康面が気になる場合は、頻度を考えて行くといいでしょう。


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