イスラム教徒は断食の明ける数週間前から、断食明けのお祭り「ハリラヤ」のためのお菓子を準備し始めます。
前は自宅で作る人が多かったそうですが、今ではお店で買うことが多いと聞きます。
そのため、ショッピングモールでは特設コーナーが設けられ、その他スーパーなどでもプラスチックケースに綺麗に詰められたお菓子が大量にお目見えします。
自宅用だけでなく、贈答用もあり、まるで宝石のように美しいお菓子が並んでいます。




イスラム教では贈り物をすると、教徒の間のつながりが強くなると信じられていることもあり、特にこの時期は日本のお中元・お歳暮のようにみんな自分のお気に入りのお菓子を贈りあいます。
たくさんお菓子をもらうので、半年くらいは買わなくても大丈夫という友人がいました。




断食明けのお祝いは、大抵の家庭で少なくとも7種類のお菓子を用意して親戚や友人をもてなします。
もちろん、来客や友人に振る舞うだけでなく自分たち用にも買うため、売り場は大賑わいです。
事前に買っておかないと、売り切れることもしばしばです。
バラ売りをしているコーナーもあるので、気になったものだけ購入することもできます。

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