皆さんはフルーツの王様と言われている、「ドリアン」を食べたことはありますか? タイでは屋台やフレッシュマーケットなどでドリアンが売られています。かなり臭いと言われているドリアンは、意外とタイ人も好みは好き好き。今回はドリアンの時期や食べごろなどについてご紹介していきます。
東北部のイサーン地方などでは4~6月頃、タイ南部などでは6~8月頃が旬の時期。旬の時期を過ぎると、屋台では見かけないことも多いです。
匂いは「何かが腐った匂い」と表現されることも多いですが、匂いの弱い品種もあります。果物としてのドリアンは、濃厚でクリーミーな味わいです。ドリアンのお菓子と比べると食べやすいはず。
屋台ではドリアンをその場でカット売りしていることも多く、現地の方はドリアンを直接触って硬さを確かめます。プリプリしていてみずみずしかったら食べごろ。匂いも独特のにおいのするものが良いでしょう。色が変色しているものもあるので、色を見定めて購入してください。
ドリアンは独特のにおいがあるため、ホテルにドリアン持ち込み禁止の場合があります。ホテルに確かめるか、外で食べ切った方が望ましいです。
旬の時期にタイに訪れた際は、ぜひドリアンを試してみてください。
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