チャイニーズニューイヤー(旧正月)には、きれいなデコレーションの中華系のお寺を見に行くのが楽しみです。

普段は何も飾られていなかったり、あまりカラフルではありませんが、1月中旬からはショッピングモールと同じようにデコレーションが始まります。

今回は、私が今年見に行った2つのお寺を紹介したいと思います。

ひとつはクアラルンプールにあるThean hou templeです。




東南アジアで有名な大寺院の一つで、美しい建築 ときれいなランタンのライトアップを楽しむために、観光客も含め多くの人が訪れています。

お線香やロウソクを立てるコーナーもあります。
お参りの後は、おみくじをしたり、新年の飾りを買ったりすることができます。

まるで日本の神社やお寺のような雰囲気です。

日本のお寺に比べると、マレーシアのお寺は開放的で、外国人を祈祷の場に招き入れることもあるようです。

日本では、もっと厳かで、静かな雰囲気だと思います。

2つ目のお寺は、Fo Guang Shan Dong Zen Templeです。




地元のマレーシア人の友人に誘われて行くことにしました。
クアラルンプール市内から車で1時間ほどのところにあるので、友人の車で向かいました。

クアラルンプール市内から車で1時間ほどのところにあるこの寺院は、像やモニュメント、屋台が立ち並ぶアミューズメントパークのような場所です。

また、動物園のようなコーナーもあり、中では生きている鹿を観察することができました。

屋台では、仏教徒に配慮したベジタリアン料理が用意されていました。

夜間はライトアップされ、派手なイルミネーションの写真撮影が楽しめます。

印象的だったのは、お寺の中の仏像です。




日本の仏像と比べると表情が豊かで、まるで生きているかのようでした。

チャイニーズニューイヤーにお寺を訪れるのは、華僑の文化に触れる良い体験になります。

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