日本では、クレジットカードでの支払いで手数料などを取られることはありませんが、オーストラリアでは、クレジットカードでの支払いにはsurcharge(サーチャージ)とよばれる、クレジットカードの手数料が上乗せされて請求されることが一般的です。

特に田舎では、なかなか現金を引き出すことができないため、そういった場所に行くときは、出かける前にあらかじめ現金を引き出しておくことをお勧めします。

カードの種類や、使用場所によって、手数料の割合は変わります。特にガソリンや宿泊費などの高額の支払をするときは、手数料が1-2％でもかなり大きな額になるので、思わぬ出費につながります。

ホテルでは現金取り扱いがなく、クレジットカード払いのみで手数料を支払わなければならないこともあるので、現金を用意していても現金が使えないといったこともあります。

そういった場所以外の、親切なお店やホテルではレジ前にカードごとの手数料表記されたものが置かれていたりするので、そういったサインを気にして、現金払いにするかどうか決めてもいいですね。