スイスのフリブール州の田舎にかぼちゃ農園があるときいたので、ドライブがてら行ってきました。
秋から冬が旬のかぼちゃですが、水っぽいものや筋が残る種類もあり、用途によって使い分けます。
隣国イタリアやフランスから入ってくるものも合わせると実に多種多様で選ぶのを迷ってしまうほど。

農園は「本当に食べられるの?」という可愛いミニサイズから10kg以上あると思える巨大なもの、縞模様のもの、ヘチマみたいな形のもの、などなど、ゴロゴロ並べてあり十分楽しめました。
ハロウィンはとっくに過ぎてしまいましたが、小さいものをいくつか部屋に飾って、デコレーションとしても使えそうです。

味が濃く、日本のかぼちゃに近いのはプチマロン(小さい栗)と名付けられた小ぶりのオレンジ色のかぼちゃ(写真中央あたり)。
スイスで一番人気です。
あとは、1月ごろにイタリアから入ってくる皮が濃い緑色の日本のかぼちゃにそっくりのものは煮付けても形くずれせずオススメです。(一玉600円くらい。すごく短期間なため、見逃してしまうことも!)


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