公共の場所にあるマンゴーの木
公共の場所にあるマンゴーの木

オーストラリア北部中央に位置するダーウィンは常夏の気候で、雨季の初め頃になると、マンゴーが色づき始めます。

ファームからのマンゴーは、乾季終わりごろからグリーンマンゴーが売り出されます。

そのぐらいの時期になると、公共の場所にあるようなマンゴーも実をつけ始めます。

公園や緑広がるような場所にマンゴーがあり、市内ではマンゴーハンティングをする人を見かけたこともあります。

公共の場所にあるマンゴーは高木なことも多く、筆者が見かけたマンゴーハンターは木の枝のようなものを投げて、うまく落としていました。

袋一杯に詰めていたので、かなり命中率はよさそうでした。

筆者も時々犬のお散歩中にマンゴーを拾ってきます。熟れたマンゴーを取りたいところですが、残念ながら野生のものは熟れるまで待つと、虫や鳥たちが食べてしまいます。

なかなか店頭に並んでいるマンゴーのようにはいきませんが、グリーンマンゴーであれば虫や鳥たちが食い荒らす前に持ち帰ることができます。それをかごに入れて熟れるまで待って、そのまま食べたり、甘さの少ないものはソースを作ったりします。

ダーウィンに来ることがあれば、公園の木などを気にしてみてもいいですね。時期がよければ、ただでマンゴーが食べれますよ。


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