薬がダメな時期ってありますよね。
例えば、妊娠中や授乳中というのは代表的なところでしょう。

また、アメリカで言えば、幼少期は、ある一定の時期まで「薬」を飲むことができません。
この「一定の時期」が結構長く、小学校に入ってもダメなケースもあるほどです。

しかし、赤ちゃんだって熱は出る、風邪は引く、病気はするという感じですよね。
では、そんな時に何を与えるのかというと、タイレノールです。これは小さな体にも影響が少ないようなのです。

そして、妊娠中の方や授乳中の方が薬を必要とした場合、それもタイレノールが処方されます。
といっても、赤ちゃんのタイレノールはシロップタイプで、大人は錠剤となっていて、いくつかのタイプ(タイレノールの強さ)に分かれています。
これだけは処方なしに購入することができる薬で、500円前後で購入できることもあり(量やタイプに寄りますが)、医療費の高いアメリカで発熱などを起こした場合には、近くの薬局でタイレノールをお求めください。




ちなみに、大体、ふたと本体にこういった△矢印が付いています。
これを合わせると蓋が開くようになっているので(子供の誤飲除け)、覚えておいてくださいね。


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