アメリカ在住の方ならこのフォーマットはもう何度も見ていますよね。
これは、W2フォームと言います。

一般的に、日本で会社員をしている方がいわゆる確定申告をしている方は少ないかと思いますが(個人事業を営んでいるのであれば別かもしれません)、アメリカの労働者はみんな確定申告をします。
そこで必要となるのが、このW2フォームなのです。
言い換えれば、W2フォームがなければ確定申告をすることはできません。

確定申告は、税理士事務所に行く人もいれば、確定申告ソフトがCostcoやターゲットなどのショップで販売されているので、それを購入して自宅で自分自身による申告をする人もいます。
税理士事務所にいった方が完璧で手間が省けますし、結構返金があるので(人による)個人的にはおすすめですが、手続きにはソフトを購入する額の2,3倍(収入によってはもっとかかることもあるかもしれません)かかります。






しかし、確定申告を終えた後の書類の量がすごいです。
1cmほどある紙の量…資源の無駄ですよね。
ところが、この大量の紙は、アメリカ市民権(アメリカ国籍)を得たい人は必ず必要なので、キープしなければならないのです。


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